エンディングノート
エンディングノートを書こうと思って、B5サイズのPastelloツイストノートを購入
内容を変更したいとき、ルーズリーフだと差し替えるのが簡単
かといって厚めのファイルは欲しくなかったから、文具店でこのノートを見つけたときは嬉しかった
内容を書き込むタイプのは多く出ていますが、個人的には小さく薄いものがほしい
何より自分の書きたいことだけにしたいのに、分厚い割に空欄が多ければもったいないというか(笑)
自分の記録と伝えたいことを、自分なりに残せたらいいのかなと自作することを選択しました
…そして書き始めてみると、多少のしんどさがあります
お葬式やお墓をどうしたいのか等の現実的な事柄
自分の経歴や家族、残しておきたいことなど
向き合うことは結構こころに負荷がかかりやすい
残しておきたいことなどは、時間をかけてゆっくり書いていきます
書くのが簡単なのは、保険や契約などの事務的な内容だけですね
…私がエンディングノートを書こうと思ったのは、
どんな年代であっても誰も死は予測できないし、だれも心の準備ができないまま
"大切な人に残したいこと、想いを伝えられないかもしれない"
ということが気がかりだったから。
自分の最後を、できたら自分で決めたいのもありますが
もしも突然の別れがきて、伝えられなかったっていう後悔はしたくないですね
自分の今までを振り返りながら、そして大切な人を思い出しながら書く作業は、あっという間に過ぎてしまって、まだほんの数ページ
自分の意思や想いを残していくことは、弔ってくれるであろう人に対しての感謝と
思い出はいずれ風化するもの
だからただ、大切な人が人生を前向きに生きてほしいという勝手な願いです
書くことによって、今生きてるという感謝と大切な人への想いと願いが深まりました
これからずっと試行錯誤しながら、エンディングノートを更新していきます
読んでくださり、ありがとうございました*