身軽な暮らしは、もしもに備えることが目に見えて分かりやすい。
持ち物がカバン1つになっても不安にならないくらい
今までたくさん取捨選択してきました
持ち物だけでなく、食べるもの、人間関係、スキンケア、ネガティブな情報など
余分なものは循環せず、いつの間にか心や身体に蓄積していく。
少なく、シンプルに、心がポジティブに動く選び方をするだけで
何かが起きる想定をしても
柔軟に対処できる心持ちを得られるんじゃないかと思います
私は一人暮らしだからかもしれないですが
極端に言えば、持ち物が少ない方が今の暮らしを手放しやすい
冬場でなければ、車中泊もありだと思うほど。
ここ数年やっていることは
・一人分の少しの備蓄と、ローリングストック
・普段のリュックの中身に、自分にとって必要な備えを忍ばせる
(日常的に使うものが、備えになるアイテムなら尚いい)
・重要な書類は分かりやすくまとめて、いざというときに使えるよう、更新や解約ができるよう情報を把握 (管理しやすい数を守る)
暮らしの中で当たり前に使っているものが、突然使えなくなることは、もしかしたら数秒後に起こるかもしれない。
あれが使えなくなったら、こうしてみよう。とアイディアが浮かんでやってみることが楽しかったり
毎日湯シャンだから、突然髪を洗えなくなっても余分な皮脂の心配は少ない、とか
食べ過ぎない習慣なら空腹が意外と苦じゃなかったり
毎日の習慣がすべて、だったりする。
物がないと不安になって、手放すこと自体を否定的、ネガティブに感じる人はいると思うけど
やむを得ず手放す(使えない)状況におかれたら、手放し慣れしてる方が "覚悟" ができてる。
身軽さが教えてくれるのは、自分の弱さと心の守り方。
それこそが一番の備え。だと思ってます。
…久しぶりに沢山書きました。
読んでくださり、ありがとうございました🍀