災害が起こる頻度が近年格段に増えていて
尚且つウイルスの蔓延した状況下で、想像以上にきっと混乱は避けられない
だから、「減災」 ※以下Wikipediaから抜粋
減災とは、災害時において発生し得る被害を最小化するための取り組みである。
防災が、被害を「防」ぐという字をあて、被害を出さないことを目指す印象を与えるのに対して、
減災とはある程度の被害の発生を想定した上で、その被害を低「減」させることを強調するものである。
被害を最小限に抑えるため、
日常生活に潜んでるリスクは何か、再度見直すことをおすすめしたいです
例えば以下のリスク
①背の高い家具と、その上に載せがちな物
備え付けではない食器棚や箪笥、組み立て式の棚、二段ベッド等
背丈より高いものは、住んでる建物が無事でも室内で倒壊したら怪我をしたり出口を塞がれる可能性がある。
持つなら倒れないよう補強する対策は必要。
また棚に載せているものが軽いものでも、衝撃の度合いによってどんな凶器になるかわからない。
備えつけであっても
高い位置の収納には重いものや割れやすいものを入れるのはリスキー。
チャイルドロックがおすすめ。(ドアの形状によってはS字フックでもできる)
②床に物を置いてる
まとめ買いしたものが入ってる段ボール(水など)や、収納する場所がない、使う頻度が多いから出したままにしている物等
火災が起こると、視界がなんとか確保できるのが足元。
ちょっとした動作で、その確保できる視界もままならなくなった場合手探りで歩き、床に物が多ければ多いほど避難に遅れてしまう可能性がある。
基本的に物量、備え付けではない家具が多いと
それだけで災害で被害に遭う確率が上がる。
一人一人が物の適量を見定めて
災害時、この環境で動線は確保できるのかシミュレーションするのも必要
水害にあった場合、家の中の使えなくなった物は自分たちで片付けなきゃいけない。
きっと誰か手を貸してくれるけれど、今の物量は大丈夫?
もしもの時、自分のいのちがあってこそ
護れるいのちがある。
今が楽しければいいかもしれない
物がたくさんあるだけで不安が軽くなって
毎日が心地よければ、それでいいかもしれない
それでも人は死に向かって生きてるから
身体が老いれば不自由な部分は少しずつ出てくる。
その前に、元気な若いうちにできることをやっていこうよ
減災への取り組みがきっかけになって
小さく暮らすこと、とってもおすすめします☺️
今日は以上です
では、またー✌️