身軽さが備えるものとは
身軽な暮らしは、もしもに備えることが目に見えて分かりやすい。
持ち物がカバン1つになっても不安にならないくらい
今までたくさん取捨選択してきました
持ち物だけでなく、食べるもの、人間関係、スキンケア、ネガティブな情報など
余分なものは循環せず、いつの間にか心や身体に蓄積していく。
少なく、シンプルに、心がポジティブに動く選び方をするだけで
何かが起きる想定をしても
柔軟に対処できる心持ちを得られるんじゃないかと思います
私は一人暮らしだからかもしれないですが
極端に言えば、持ち物が少ない方が今の暮らしを手放しやすい
冬場でなければ、車中泊もありだと思うほど。
ここ数年やっていることは
・一人分の少しの備蓄と、ローリングストック
・普段のリュックの中身に、自分にとって必要な備えを忍ばせる
(日常的に使うものが、備えになるアイテムなら尚いい)
・重要な書類は分かりやすくまとめて、いざというときに使えるよう、更新や解約ができるよう情報を把握 (管理しやすい数を守る)
暮らしの中で当たり前に使っているものが、突然使えなくなることは、もしかしたら数秒後に起こるかもしれない。
あれが使えなくなったら、こうしてみよう。とアイディアが浮かんでやってみることが楽しかったり
毎日湯シャンだから、突然髪を洗えなくなっても余分な皮脂の心配は少ない、とか
食べ過ぎない習慣なら空腹が意外と苦じゃなかったり
毎日の習慣がすべて、だったりする。
物がないと不安になって、手放すこと自体を否定的、ネガティブに感じる人はいると思うけど
やむを得ず手放す(使えない)状況におかれたら、手放し慣れしてる方が "覚悟" ができてる。
身軽さが教えてくれるのは、自分の弱さと心の守り方。
それこそが一番の備え。だと思ってます。
…久しぶりに沢山書きました。
読んでくださり、ありがとうございました🍀
2021から2022へ
写真は、数年前の夕焼け
この風景に出会ったときみたいに、心が動く瞬間を大事にできただろうか
自分が大切にしていることも
大切な人が、変わらず大切なことは変わらない
むしろ今まで以上に、大切さに気づけた気がする
世の中がこの先も変貌していくなら、心を無くさずにいられるよう自分軸を揺らがないものにしたい
そのためにはシンプルに、少なく。
見えないものをより大事にしていく。
が、私の人生のベースになるように。
来年もたまにはブログ更新したいと思ってます😌
今年一年ありがとうございました
来年もよかったら読んでください🍀
では、よいお年を✨
シンプルを保つため、暮らしを見直す習慣
ミニキッチンの反対側のスペースを少しだけ見直して、ソネングラスをぶら下げられるように。
早朝のまだ暗い時間、優しい明かり。癒し。
明かりの下も、なるべくシンプルになるように。
(一番下は、二人で楽しむ為のホットプレート)
たくさん選択がありすぎたり、
やることの動作が多かったりするだけで、いつの間にか蓄積する疲れ
慢性化すると、それが日常
そういう日常と離れることを意識して一年以上が経ちました
リュック1つでどこへでも行けるくらいの身軽さを想像したら、
もしもの時の備えは、いつも持ち歩くものが第一になる。
そのくらい暮らしも生き方も、いつもシンプルでありたい
自分にとって大事なことは、時々振り返りながら言葉にして残していきます
では🙂
手の届くところが、自分を整える場所
生活に欠かせないようなリピート買いする物は
ゴミをあまり出さないため
購入するコストを抑えるため
なるべく買う頻度を減らす工夫が必要と思う
これまで沢山の見直しを繰り返して
リピートする物の種類は大幅に減りました
専用洗剤をなくし、排水口ネットやスポンジを持たず、ラップは今あるものを使い切ったら買わない
など、数年前とは全く違う生活に変わった
毎日使うフロスは
薬局に売っている使い捨ての小さいものをやめて、歯科用の詰め替えて使えるものへ
と、その前に
脱プラ目的で本体が紙でできてるフロスを注文し
配送の関係上、届いた品物が一部潰れてたことが残念だったこと
やや自分にとっては使いにくい部分があったりして、使い切ったらリピートしなかった経過があります
プラを減らして、紙資源を沢山使うのも違うかな、と思うこともあり
トイレットペーパーは3倍巻きで、省スペース (1ヶ月4個で余裕でした)
とか
きれいに磨けて、毛先が本当に丈夫な歯ブラシ
など。
毎日使うからこそ、考えて選ぶようになりました
たまにエラーがあっても
改めて気づくことがあったり、こうしていきたいと思うことに出会ったり。
手の届くところと向き合ってると
いつの間にか、自分自身(生き方)と向き合ってる
そんな感じがします🍀
夜の明かり
写真は、夜の間接照明
ソネングラスとヘッドライト
日常に馴染んでこそ、もしもの時に使い勝手がわかる
地味だけど、おしゃれより実用性
部屋の雰囲気は工夫次第で変えられる
それから、少し前に変わったこと
・マグネシウム洗濯をやめ → 少量の酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム) もしくは重曹を湯で溶かして洗濯
・中性洗剤を使いきり、固形の無添加石鹸で食器洗い
液体の詰め替え買うのは、もうだるいなと思ったからと (中性洗剤が、最後の液体洗剤だった)
マルチに使える過炭酸ナトリウムと重曹、固形石鹸は、一回買えばしばらくもつから沢山のプラスチックゴミは出さない
(固形石鹸以外ストックはもたない)
それに
泡で汚れが落ちた気になってしまうのは、歯磨きだけでないなと
布巾をスポンジ代わりにし出した時から感じてたことも、変えた理由の一つ。
仕事の家事支援では、もちろんご自宅にあるスポンジと洗剤を使用
疑問をもって調べて、変えてきた今の暮らしから、以前の暮らしに戻るような感覚だけど
改めて
液体商品の多さ、香りの強さ、人工的な色の濃さへの苦手意識を確認したこと
消費社会の中で揺らがないよう、疑問をもつこと、調べたり本を読むこと、考えることが大事なこと
それらをいつも再認識させられます
本当に欲しいもの必要なものって、案外少ない